ネットビジネス大百科(和佐大輔・木坂健宣)は今でも使えるノウハウか?検証レビュー
Hiroです。
どんな業界にもバイブル的な位置づけにされている書物やノウハウがあると思いますが、今回レビューするのは、このネットビジネス業界ではおそらく知らない人はいないと言っても良いはずのこちらです。
たぶん、今このブログを読んでいるあなたがよっぽど若い方、もしくは最近ネットビジネスに興味を持ったでない限りはおそらく聞いたことはあるはずです。アフィリエイト業界というよりも情報商材、インフォプレナー寄りにはなるかと思いますが、ネットビジネス全体でかなり有名な教材です。
本日はそんな業界の古典的バイブルの位置づけにあるこちらを取り上げてみたいと思います。
「ネットビジネス大百科」(和佐大輔・木坂健宣)
<販売者情報>
特定商取引法に基づく表記
販売者 株式会社ICC商材製作者
(和佐大輔・木坂健宣)ASP インフォトップ
ネットビジネス大百科とは?内容は?今も使えるノウハウなのか?
このネットビジネス大百科はこれまでに多くのアフィリエイターが推奨教材として推薦している優良教材です。
発売は2007年と今から約8年前にもさかのぼりますが、今現在も推奨している有力アフィリエイターさんも多いため未だにそれなりに売れているようです。
では、ネットビジネス大百科とはどんな内容なのか?稼げるのか?今現在、2015年も使えるノウハウなのか?最近ネットビジネス、アフィリエイトの世界に入った初心者の方なんかで知らない人のために要点をまとめてみたいと思います。
まず、ネットビジネス大百科の内容を一言で簡単に説明すると、
DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)の基礎となる教材
と言えるかもしれません。
販売者の和佐大輔さん、木坂健宣さんはこのネットビジネス業界ではかなりの有名人です。
教材の中身は、実際に情報販売やアフィリエイトで億という売上、利益を上げた実績を持ったお二人の(特に2007年といえばリアルタイムでかなり稼いでいたと思われる)音声(対談含む)とノウハウPDFを元にした非常にシンプルな構成となっています。
内容的には情報販売、インフォプレナーとしてのマインドセットやリサーチから販売までのプロセス、そして木坂健宣氏担当によるコピーライティングのノウハウまで、これ1つで情報販売に必要な最低限の基礎的なスキルを学べるといった感じになっていますね。
どちらかというと、アフィリエイター向けというよりはインフォプレナー向けといった印象の強いこの「ネットビジネス大百科」です。
ですが、木坂健宣氏担当セクションの「コピーライティング」の部分は、文章でセールスをする必要のあるネットビジネス業界全体に活かせるノウハウです。
その内容が基礎中の基礎といっていいほど役立つものなのでコピーライティング系の教材を探しているならまず初めにこの「ネットビジネス大百科」の木坂氏のセクションをしっかり学ぶことをお勧めしています。
ちなみに「ネットビジネス大百科」は売れに売れたのでかなりの売上になっているかと思いますが、実はお二人には利益は殆ど入っていません。その理由はアフィリエイターへの還元をASP手数料を除き最大限に設定しているからです。
「じゃあ、なんのために?」
と思われる初心者さんもいるでしょうが、「ネットビジネス大百科」はDRM、リストマーケティングのノウハウ基礎的教材です。当然ながら和佐氏と木坂氏はこの「ネットビジネス大百科」が売れることでかなりの”リスト”を手に入れていますのでその後はそれを元にそれ以上の利益を得ているはずです。奥が深いですね笑
ただ、「ネットビジネス大百科」は誰でもかれでもオススメというわけではありません。
未だになりふり構わず推奨して、売りつけているアフィリエイターがたまにいますが、この教材を必要としている段階に自分があるかどうかまずそこです。
優良教材なので中身が悪いとか、使えないとかはありません。ですが、これからアフィリエイトを始めたい人がまず一番に買う教材か?といいますと、私ならもっと他のその段階にあった具体性のあるノウハウ教材を勧めます。
もちろん、「コピーライティングを学びたい」とか、情報商材系のブログアフィリやメルマガアフィリなどに取り組んでいる方には一度は目を通しておいたほうが良いと推奨しますが、それでもその人が今何を求めて、どんなレベルにいるのか?という点が一番大事かと感じます。
ただ、もしあなたがアフィリエイターでなく、インフォプレナーだとしたら、間違いなく、どんな教材よりも一番最初にこの「ネットビジネス大百科」の購入をお勧めすることは間違いありません。それくらいにインフォプレナーにとったら絶対的な位置づけとなる教材です。
ネットビジネス大百科の欠点と改善点
さて、では「ネットビジネス大百科」の欠点、デメリットをあげるとすれば発売からかなりの年月が経過してるという点が教材の中で説明しているノウハウで細かいところを言えば現在は通用しなくなっている部分もあります。
例をあげるすれば「PPC(リスティング広告)を使ってリサーチする」などです。もちろんご存知だと思いますが、情報商材系(稼ぐ系)においてはGoogleアドワーズではかなり厳しく絶対に不可能とは言いませんが8年前と比べてみると出稿するのはかなり厳しい状況に変わりました。
なので、そういった当時の状況や環境をケースにあげた細かいテクニックの部分は今は使えなくなっているものもありますので注意が必要ですね。
但し、教材が教えている”本質”の部分を理解することができれば、その代用といった手法やツールは今でもありますし、そういう意味では”ノウハウ”そのものは廃れることのない”普遍的なノウハウ”と言っても良い気がします。
なので、やはりこの教材をうまく使えるかどうかは今現在のあなたのレベルや状況によって変わってくるのでそういった視点で自分が求めているものに近いかどうかしっかり考えたうえで購入するかどうか決めるのがよいかと思います。
おすすめする人、おすすめしない人
ネットビジネス大百科
おすすめする人
・すべてのインフォプレナーさん
・これから情報起業やツール販売など販売者になる方
・DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)の基礎を学びたい人
・コピーライティングの基礎をわかりやすく学びたい人
・情報商材系のアフィリエイトをやっている人
おすすめしない人
・副業で物販系アフィリエイトを始めたばかりの人
・SEO系アフィリエイトの初心者の人
まとめ&購入者特典について
業界では殿堂入りのこの「ネットビジネス大百科」ですが、私もネットビジネスを始めた初期の頃はMP3音源を初代iPhoneで何度も何度もずっと繰り返し聴いてましたね。
特に木坂さんのパートは本当になん百回聴いたのかわからないくらい聴いたと思います。何度も繰り返し聴く中でいろんな新しい気づきもありました。そういう意味では今後も時々聴き返したりするでしょう。
あれからかなりの年月が経ってますし、業界では伝説の教材です。もし、必要だと思われる段階にいる方は一度ご自身で確認してみるのもいいかもしれませんね。
下のリンクから特典付きの購入が可能です。
Hiro特典付き
ネットビジネス大百科の購入ページ
※購入者限定特典ダウンロードサイトのログインIDパスワードやパスワードは本教材特典PDFに記載されております。
今回は以上です。購入前の不安や相談などあればどんなことでも構いませんのでご相談くだされば、アドバイスさせて頂きます。
また、その他、初心者の方からのネットビジネスやアフィリエイトに関する質問やまだ不安な点、不明点などありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
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